リハビリテーション部

教室紹介

三次元動作解析

入院患者さんのリハビリテーション

リハビリテーションは、原疾患そのものを治療するのではなく、疾患に伴い発生した心身の機能障害から全人間的な復権を目指すものです。疾病・障がいのマイナス面に焦点をあてるのではなく、潜在能力の開発というプラス面に重点をおくという特徴があります。
西病棟一階の総合リハビリテーションセンターで、専任医師4名(日本リハビリテーション医学会専門医2名)、理学療法士14名、作業療法士4名、言語聴覚士3名、看護師1名が診療にあたっています。
徳島大学病院リハビリテーション部は、運動器疾患の他にも、脳血管疾患、神経・筋疾患、循環器疾患、がんの分野も充実しています。常時200名程度の入院患者のリハと、外来での心大血管リハビリテーションを治療しています。
理学療法士は、座る、立つ、歩くなど、粗大な運動についての機能訓練を担当することが多く、一方、作業療法士は、食事動作、着替え動作、整容動作(洗顔や歯磨きなど)など、手を使った細かな動作の訓練を得意としています。作業療法士の特筆すべき役割として、上肢の機能形態障害に応じて簡単な装具の作製、義手装着訓練、自助具の作製があり、さらに、心理学的作業療法の側面から、障害の受容にも関わります。院内には、作業療法を必要とする患者さんが多数おられます。
入院期間や在院日数の短縮、早期社会復帰には、発症直後、手術直後からのリハビリテーション開始が不可欠です。入院患者の高齢化も進み、ほとんど全員の方々にリハビリテーション医療が必要と考えています。

教職員紹介